モロクボ沢 丹沢大山国定公園 神奈川県の北西部、丹沢山地(道志 (どうし) 山地を除く)に設けられた国定公園。1965年(昭和40)指定。面積275.72平方キロメートル。丹沢山地は神奈川県の屋根といわれ、主稜線の高度は1000~1600メートルで、相模 (さがみ) 平野から急に高く屏風のように連なり、早くから青少年...
滝の記事一覧
背戸峨廊 いわき市 県南東端の海岸部に位置し、東は太平洋、北は双葉郡広野町・楢葉町・川内村、西は田村郡滝根町・小野町、石川郡平田村、東白川郡古殿町・鮫川村、南は茨城県北茨城市に接する。西の阿武隈高地から太平洋に向かって、北から仁井田川・夏井川・藤原川・鮫川などがほぼ東流し、その周辺に耕地・集落が連なり、東西を結ぶ交...
梵天大滝と霊山 2023年の沢登り、もしくは滝巡りはこの前の八人岩で終わりだろうと思っていた。 だがしかし、想像以上に好天が続いており気温も11月にしてはかなり暖かい。 沢登りは難しいにしても滝巡りならということで、2023年ラストの滝巡りが開催された。 今回の訪瀑は福島県南相馬市の梵天大滝だ。 ポムチムがどこか...
白水沢 甲子山 福島県南部,西白河郡の村。人口1万9767(2010)。白河市の西に位置し,南は栃木県那須町に接する。那須火山帯に属する甲子(かつし)山の南東麓にひろがり,東流する阿武隈川が高原を深く開析して渓谷をつくる。第2次大戦中までは馬産地として知られた。上流の高原では酪農,下流の平地では稲作を中心とする農...
嶽谷滝 乗鞍火山帯 北アルプス(飛騨 (ひだ) 山脈)上を、白馬 (しろうま) 大池、弥陀ヶ原 (みだがはら) (立山 (たてやま) )、鷲羽岳 (わしばだけ) 、焼岳 (やけだけ) 、乗鞍岳、御嶽 (おんたけ) 山、上野 (うえの) 山(岐阜)と、北―南に連なる第四紀の火山帯。御嶽火山帯ともいう。最近は、乗鞍火山...
ソウレ谷・蓑谷大滝 北陸道 古代以来の「七道」の一つ。「ほくろくどう」ともいわれた。日本海に沿った福井県から新潟県にかけての地域で、平安初期以後、若狭 (わかさ) 、越前 (えちぜん) 、加賀 (かが) 、能登 (のと) 、越中 (えっちゅう) 、越後 (えちご) 、佐渡 (さど) の七か国がこれに属し、また近江 ...
岩屋谷大滝 上北山村 奈良県南東部、吉野郡にある林業村。東の大台ヶ原山地と西の大峰山脈の間を南流する北山川上流域を占め、村域の南東部は吉野熊野国立公園域である。「北山」は熊野地方北方の山里をさす地方名といわれる。集落は国道169号(東熊野街道)沿いの北山川谷底に散在し、中央部の河合が中心集落である。169号から国道...
2023年版の滝巡り装備 この記事を書いてから早3年以上になる。 3年の中で使ってい装備もかなり変化があった。 また装備に対する考え方も変化したので改めて記事にしようと思う。 沢のシーズンに入るまで押し入れの中で眠ることになる装備達。 その前に記録だけしておこう。 滝巡りの場合 ① モンベル サワークライマ...
2022年訪瀑日記 このブログに移行してからついに5年目になった一年振り返り記事。 今年もこれを書き終えて2022年を〆たいと思う。 まず語るべきは「日本百名瀑」の呪いを解呪出来たということだろう。 6月の隠岐の島遠征で訪瀑した「壇鏡の滝」で100本目。 約10年にも及ぶ百名瀑巡りがこれで終了した。 これに関して...
見附荒沢大滝 西川町 山形県中西部,西村山郡の町。人口6270(2010)。朝日山地東斜面に位置し,寒河江(さがえ)川上流域を占める。町域の大部分を山林,原野が占め,県下でも有数の豪雪地帯である。湯殿山,月山の玄関口にあたり,中心集落の海味(かいしゆう)は出羽三山参拝の行者宿などもあったが,現在は月山で夏スキーを楽...
芦名沢・様ノ沢の大滝 玉川ダム 秋田県仙北市田沢湖の雄物川水系玉川に位置する特定多目的ダム。1990年竣工の重力式コンクリートダムで、総貯水量は254,000,000立方メートル。洪水調節、灌漑などの用途のほか、上流にある温泉から流出する強酸性の水を中和する水質改善の役割も担う。ダム湖は宝仙湖と命名され、2005年...
大東滝 二口峡谷 宮城県中部を流れる名取川最上流にあたり,秋保(あきう)大滝から山形県境の二口峠(934m)までの約8kmの峡谷をいう。大東岳(1366m)山麓の凝灰岩の崩壊・浸食によって大断崖が生じ,表磐司(おもてばんじ),裏磐司,日蔭磐司と呼ばれる景勝をつくり,甌穴(おうけつ)と滝が結合した姉滝(天)や高さ55...
2021年12月30日 数鹿流ヶ滝 阿蘇市西部の旧町。旧阿蘇郡所属。1954年内牧町と黒川,永水,尾ヶ石,山田の4村が合体,改称。人口1万8667(2000)。北は阿蘇山の外輪壁に囲まれ,南に中央火口丘がそびえ,外輪山の一角大観峰からの眺望がすぐれ,全域が阿蘇国立公園に属する。中心の内牧は天正初年,阿蘇氏の一家臣が内...
水尻滝と明神滝 晩秋に入り、そろそろ冬の足音も聞こえてくる季節になりました。 さすがに滝巡りもそろそろ店じまいかなとも思っていましたが、どうやら週末は秋田側は晴れる様子。 シャチヒネリもどうかなと考えましたが、さすがにこの時期に沢を歩くのは避けたいところ。 結局、森吉の紅葉に一縷の望みを託し、気になっていた「明神滝」...
双竜の滝 前回からの続き 岩木山登山の翌日は八甲田エリアの散策です。 御鼻部展望台から十和田湖を眺め、奥入瀬渓流を散策し、ピザを食べて宮城に戻る予定です。 私の目的はもう何度目になるか分からない、奥入瀬渓流の雲井の滝と双竜の滝の訪瀑。 まずは黒石から御鼻部展望台に向かいましょう。 双竜の滝 落差:30m 形状:直...
赤岩滝と天女滝 先週も二日連続での滝巡りだったが、今週も日光での二日連続での滝巡りになった。 今シーズンも終わりが見えてきたので焦っているのかもしれないが、焦って訪瀑しても家から日帰りで行ける滝が減るだけで何もいいことが無いことに気づいていないのである。 一日目は奥日光の「天女滝と赤岩滝」、二日目は百名瀑の「霧降の滝...
アンモ浦の滝 ↓前日の記事からの続きです 滝ヤの朝は早い…はずだが、連日の寝坊でまたも出遅れる。 すっかり太陽が登った道の駅で目を覚ます、ゆっくり朝食を取り、ゆっくり身支度を整える。 この日は岩手県最大落差を誇る「アンモ浦の滝」の直下を目指す。 滝の直下へ降りれることは確かだが、ルートもしっかり分かっているわけでは...
大倉小滝 「今年の夏は雨と共にあった」 毎週末、連休とピンポイントで天気が悪くなるジメジメした日々が続いている2021年夏。 やっと週末が晴れそうだということで時間の空いた日曜日に滝に行くことにしました。 しかし体は本調子ではなく、あまりハードなところにはチャレンジ出来そうになかったので、家から近い「大倉小滝」へ向...
大樽の滝&中津渓谷 百名瀑巡りも佳境に入り、残りの本数もあと8本となりました。 長期休暇の度に遠征し各地の百名瀑を巡るこの生活にそろそろピリオドを打てる時が近づいてきたのかもしれません。 今年の連休は変則的で7月にも4連休を取ることが出来ました。 ならばと残っていた四国西部の百名瀑「御来光の滝」「大樽の滝」「...
御宝前大滝 九階の滝も訪瀑でき、少し気も抜けたのかあまり強い滝欲が湧いてこない今日この頃。 家から日帰りで行けるようなちょうどいい距離の未訪の滝も少なくなってきて、どうしたものかと悩んでいたところ一つの滝を思い出しました。 そうだ、御宝前大滝があったじゃないか。 北海道ではなく、山形県にある層雲峡に流れる御宝前大滝。...
姥ヶ滝 ↓前回の記事の続きです 道の駅「白川郷」にて起床。 中部地方の百名瀑巡りもすでに後半戦に突入しました。 この日は「姥ヶ滝」と「称名滝」を巡ります。 今日も予定は詰まっていますが、せっかくの「白川郷」なので少し自転車で観光することにします。 初日以来全く使えていない自転車をレンタカーから引きずり出し、白川郷...
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