丹沢山 丹沢山地 関東山地の南部、神奈川県の北西部から静岡、山梨両県の一部にまたがる山地。北側は桂川を隔てて秩父山地に対する。地形的には中央部の主部と、北部の道志山地、東部の中津山地、南部の足柄山地とに分けられ、最高峰は道志山地の御正体(みしょうたい)山(一六八二メートル)。主部は蛭(ひる)ケ岳(一六七三メートル)を...
登山の記事一覧
米子沢 巻機山 町域の東端にあり、巻機山(一九六七メートル)と、北西に続く割引岳(一九三〇・九メートル)、北東に続く牛ヶ岳(一九六一・六メートル)を併せて巻機山塊ともいい、安山岩を主体とする。六日町および群馬県利根郡水上町との境をなす。南西麓の清水からは頂が見られず、割引岳方面をさして巻機山と称している。割引岳寄り...
白山 白山 石川,岐阜,福井の3県にまたがる両白山地にあり,第四紀後半に活動した火山。山名は,最高峰の御前峰(ごぜんみね)(2702m)のほか大汝(おおなんじ)峰(2684m),剣ヶ峰(2677m)の3峰に分かれる主頂部と,南方の別山(べつさん)(2399m)および三ノ峰(2128m),西方の白山釈迦岳(2053m...
岩手山 岩手山 岩手県中西部、盛岡市の北部にそびえる山。標高2038メートル。コニーデ式火山で、南部富士、岩手富士ともいう。複合火山のため眺める位置によって形が変わり、南部片富士ともよばれる。山岳信仰の対象であった山で、古くは巌鷲山 (がんじゅさん) ともよばれた。山体は二つの火山からなり、古い西火山の火口は東西...
会津駒ケ岳 もう2023年も春の気配をにじませてきた。 家から眺める蔵王連峰もだいぶ雪が少なくなったように見える。 もう冬山も終わりだが、最後に1座くらいは登りたい気持ちが湧いてきた。 会津駒ケ岳、冬スキーのメッカのここならまだ十分に雪があるだろう。 ただ、尾瀬檜枝岐村は遠すぎる… 会津駒ケ岳 福島県南西端、南...
湯殿山~姥ヶ岳~月山 新年あけましておめでとうございます。 今更ですが新年1発目の記事になります。 月山 山形県中央部にある火山。羽黒山,湯殿山とともに出羽三山と呼ばれる。標高1984m。丸くゆるやかな山頂付近の地形から楯状火山と思われてきたが,安山岩質の溶岩などからなる成層火山であり,火山体山頂部が爆発によ...
大朝日岳 最近気になっている朝日連峰。金目川遡行や見附荒沢遡行で今年は何度かお世話になっている山域だ。 沢に入っても大朝日岳のピークは未だ踏んでいない状況にモヤモヤしていたので、この日は古寺鉱泉から大朝日岳を目指した。 秋晴れ、雲が高い登山日和だった。 行程 06:30 古寺鉱泉駐車場 08:37 古寺山 10...
2022年8月5日 北蔵王縦走 蔵王山 奥羽山脈中南部にある山で、山形県の山形市、上山市、宮城県の柴田郡、刈田郡にまたがり、おもに安山岩の成層火山群の総称。蔵王連峰ともいう。主稜線の南北延長は約30キロメートル、最高峰は熊野岳(1841メートル)。澄川―難場沢を境に、北蔵王と、生成のより古い南蔵王に大別され、一般に...
2022年6月4日 日光男体山・華厳の滝 男体山 栃木県西部、日光市にある、中禅寺湖の北東にそびえる山。黒髪山 (くろかみやま) ともいい、初期の5万分の1地形図には二荒山 (ふたらさん) とも記載されている。標高2486メートルは女峰 (にょほう) 山、赤薙 (あかなぎ) 山などの日光諸火山中、白根 (しらね) 山に...
2022年2月12日 山形神室岳 笹谷峠 川崎町と山形市の境にあり、標高九〇六メートル。北の神室岳(一二五三メートル)の支峰と南の雁戸山(一四八四・六メートル)の鞍部にあたる。江戸時代は笹谷街道(現国道二八六号)が通り、陸羽境の当峠を越えて両国を結んだ。東の笹谷宿、西の関根宿(現山形市)まで各々一里半(仙台領遠見記)...
2022年2月11日 白神岳 白神山地 青森・秋田県境の西部に広がる山地で,出羽山地を構成する五つの地塊山地のうち,最北端に位置する。北は岩木川水系上流諸河川ならびに中村川,赤石川,追良瀬(おいらせ)川などにより,また南は米代川水系諸河川により,それぞれ深く刻まれて起伏量の大きな壮年山地となっている。河川は断層線にほ...
2021年1月1日~2日 白谷雲水峡・屋久杉巡り 鹿児島県、屋久(やく)島北東部にある渓谷。宮之浦川の支流、白谷川上流の標高600~700メートル付近に位置する。推定樹齢3000年の弥生(やよい)杉をはじめとする屋久杉や、花崗(かこう)岩の間を流れ落ちる滝などが見られる景勝地。面積4.24平方キロメートルの自然休養林...
2021年12月25日 筑波山 八溝やみぞ山地南端に位置。紫し峰ともよばれる。北は現真壁まかべ郡真壁町、南は筑波町、東は新治にいはり郡八郷やさと町。男体なんたい峰(西峰)と女体によたい峰(東峰)からなる双耳峰で、標高は八七五・九メートル(東峰)。山頂付近を御幸みゆきヶ原といい、東のつつじヶ丘を経て東南の風返かざがえし...
2021年11月28日 五葉山 岩手県南東部、釜石市 (かまいしし) 、大船渡市 (おおふなとし) 、気仙郡 (けせんぐん) の境界にある山。標高1351メートル。北上高地の一部で、山頂部は高原状を呈し、三陸海岸の好展望所でもある。かつては仙台藩の「御用山」で、ヒノキ、ツガ、ツキなどを産し、その後「五葉山」と書くよ...
那須連山 那須火山帯の盟主である那須火山群の主峰。別名茶臼岳 (ちゃうすだけ) ともいい、標高1915メートル。栃木県北部の那須町西端にある。北―南に並ぶ三本槍 (やり) 岳(1917メートル、最高峰)、朝日岳、那須岳、南月 (なんげつ) 山、黒尾谷 (くろおだに) 岳の那須五岳と、さらに南の白笹山 (しろざさやま...
岩木山 学生時代を過ごした青森に久しぶりに戻り、もはや何度目か分からない岩木山登山をしてまいりました。 今回はいつもの如く、岩木山神社から山頂の奥宮をつなげるコース。 岩木山の紅葉(まだ残っていれば…)を楽しみながらのゆったり登山になりました。 こんなにもバチバチに晴れた岩木山は初めてだったので、山頂からの景色を楽し...
三ツ石山 今年も紅葉の季節がやってきました。 例年栗駒山の紅葉見物には行ってましたが、昨年あたりから登山客の数がとんでもないことになっているそうなので、今年はどこか違うところの紅葉を見に行こうかと。 そこで見つけたのが「三ツ石山」、本州で一番早い紅葉が見られるとのことで最近よく取り上げられている山です。 おそら...
石鎚山 ↓前日からの続きです 本来の予定ではこの日に雪輪の滝に行って、午後に四国カルデラに行くつもりでした。 ですが、昨日の頑張りのおかげかこの日にも予定を詰め込むことに成功しました。 まず「四国カルデラ」で朝焼けを見て、その後「石鎚山」に移動。そして石鎚山に登頂し、「UFOライン」経由で香川まで。 四国遠征は最後...
鳥海山と七高山 山形と秋田に跨る標高2,239mの百名山、「鳥海山」。 独立峰であり、その整った山容から「出羽富士」や「庄内富士」とも呼ばれる。 5年前くらいに一度「鉾立口」から登頂したことがあるが、あの時の山行は自分の中でも一等特別なモノになっていました。 またあの鳥海山を見たいとの思いがフツフツと湧きだし、居ても...
船形山 大滝キャンプ場~山頂~升沢 周回コース 今回は県内でのゆるゆるハイキングの記事です。 そういえば栗駒や泉ヶ岳、蔵王は何度も登っているのに船形山は1回しか登れていないな… ならば泉ヶ岳のように全コースとは言わないまでも、主要なコースを一通り歩いてみようと思い立ちました。 船形山の第一回目は「小栗山コース」で登...
八甲田・大岳 以前から5月に岩木山を岩木山神社から登ろうかと計画を立てていたのですが、上旬しか都合が合わず、残雪もかなり残っており、風も強いという… 結局は岩木山から転身し、八甲田の大岳をさくっと登ることになりました。 私は今回で2回目の八甲田大岳。 6年ほど前に一度、大学の部の活動を抜けだし大岳周回をしたのを思い...
湯殿山 今週は山形県の湯殿山に登ってきました。 東北も3月に入ってからすっかり春めいてしまい、冬に積もった雪も解け始めてしまっています。 山形の月山エリアならまだある程度雪も残っているかと、出羽三山の一つ「湯殿山」に向かいました。 いづれ挑戦したい降雪期月山登山の下見としても一度見ておきたい山でしたのでちょうどいい...
冬の真昼岳の登山記事 吐出から尾根を使い、音動岳を登り、主稜線から真昼岳へ。 その後は向沢の右岸の尾根を使い、善知鳥口に下山。...
2021年2月20日~21日 宝川温泉~上州朝日岳~土合 先週は「神室山」にリベンジを果たし、この冬はもう大人しくしていようと思っていた最中、Aさんから山のお誘いが。 新潟付近の天気は良さそうなので宮城から車を走らせ、前日金曜日から中越地方に向かいます。 今回の山行は群馬県みなかみ町の宝川温泉からスタートし、布引山...
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