宮城の記事一覧
杉ノ森沢左俣と両門の滝 鬼首峠 宮城県北西部の大崎市 (おおさきし) 鳴子温泉鬼首 (なるこおんせんおにこうべ) と秋田県湯沢市 (ゆざわし) 秋ノ宮の間にある峠。標高820メートル。国道108号が通じるが、冬季は積雪のため通行できない。江戸時代には仙台藩領と秋田藩領とを結ぶ重要なルートであり明治維新後も生活道路の...
大東滝 二口峡谷 宮城県中部を流れる名取川最上流にあたり,秋保(あきう)大滝から山形県境の二口峠(934m)までの約8kmの峡谷をいう。大東岳(1366m)山麓の凝灰岩の崩壊・浸食によって大断崖が生じ,表磐司(おもてばんじ),裏磐司,日蔭磐司と呼ばれる景勝をつくり,甌穴(おうけつ)と滝が結合した姉滝(天)や高さ55...
2022年2月12日 山形神室岳 笹谷峠 川崎町と山形市の境にあり、標高九〇六メートル。北の神室岳(一二五三メートル)の支峰と南の雁戸山(一四八四・六メートル)の鞍部にあたる。江戸時代は笹谷街道(現国道二八六号)が通り、陸羽境の当峠を越えて両国を結んだ。東の笹谷宿、西の関根宿(現山形市)まで各々一里半(仙台領遠見記)...
船形山 大滝キャンプ場~山頂~升沢 周回コース 今回は県内でのゆるゆるハイキングの記事です。 そういえば栗駒や泉ヶ岳、蔵王は何度も登っているのに船形山は1回しか登れていないな… ならば泉ヶ岳のように全コースとは言わないまでも、主要なコースを一通り歩いてみようと思い立ちました。 船形山の第一回目は「小栗山コース」で登...
2021年1月23日 樹氷散策 2021年のスタートを飾ることになった「蔵王での樹氷散策」。 今シーズンも雪山にはコンスタントに登っていたのですが、荒天のせいで「栗駒敗退」「蔵王敗退」と撤退続きの山行をしておりました。 そんな中に見つけた奇跡の晴れ間。 ここしかないと仙台から山形まで車を走らせ蔵王に向かいます。 ラ...
2020年10月4日 世界谷地~御室~栗駒山 12月に入り2020年もあと僅かですが、ブログの中ではまだ10月。 今回は紅葉真っ盛りの栗駒山の記事でございます。 毎年秋に登っている栗駒山、もちろん今年も行こうという話になったのですが、いつも岩手側の須川から登ってばかり。 なので今年は宮城側から登りましょう。 中央ル...
2020年11月3日 秋保大滝ダイビング ダイビングを始めた知人が11月3日の祝日に秋保大滝に潜るツアーに参加するというので、それに私も便乗し4回目の秋保大滝ダイビングとなりました。 実は秋の季節に潜るのはこれが初めて。 水温が0℃近くまで下がる2月に潜った経験はあるので極寒ダイビングに耐性はあるつもりですが、秋の...
2020年8月10日 蔵王 三階の滝・不動滝 蔵王に来るのも何回目でしょうか。 前回の滝巡りは山形県米沢と県外だったので、今週は県内でゆるりと滝巡りをしたいなと思い、蔵王に向けて車を走らせました。 今回の訪瀑は蔵王澄川の「三階の滝」と「不動滝」です。 三階の滝と不動滝は今までに何度も訪瀑しておりますが、今回は蔵王自...
2020年6月21日 白石スキー場~不忘山 先週は刈田峠から南蔵王を縦走し「不忘山」へ。 そして今回は白石スキー場から「不忘山」と2週連続の不忘山となりました。 不忘山の魅力に取りつかれてしまった結果が、2週連続の不忘山となりました 今回は白石スキー場から不忘山までのピストンです。 825mの白石スキー場から、1...
2020年6月20日 秋保大滝・滝壺ダイビング 給付金でEM-1とダイビング用のハウジングを一式揃えたのですが、そのカメラを試すタイミングがなかなか来ない状況が続いておりました。 給付金の成れの果てこと「完全防水使用のEM-1」はこちらの記事をご覧ください! 外出も少しずつ解禁され、ダイビングショップも営業を再...
2020年6月13日 南蔵王縦走路・刈田峠~不忘山 先週の禿岳に引き続き、今週も気になってたいた山に登ってきました。 蔵王の刈田峠から南蔵王縦走路を進み、前山、杉ヶ峰、屏風岳、南屏風を越え、不忘山を目指す「南蔵王縦走路」 本当は2019年に「蔵王連峰南北縦走」の予定を立てていたのですが、タイミングを逃してしまい延...
2020年6月7日 禿岳(小鏑山) 県内の気になっていた山を巡ろう月間。 今回は宮城県鬼首の禿岳に登ってきました。 標高は1261mとそこまで高くはないものの、鬼首カルデラ外輪山最高峰であり、宮城側からだと700mほど切れ落ちていることから「リトル谷川岳」とも呼ばれております。 山形の神室連峰・神室山と区別するために...
2020年5月30日 栗駒山・東栗駒山 山や滝に行くようになってから最も山に行かない春になりました。 騒動が落ち着いたのか落ち着いていないのか、判断はまだ先になりそうですが、県内の移動ならということなので『栗駒山』に登ってきました。 栗駒には何度か登っていますが、そのほとんどが岩手側からのルート。 特に秣岳からの縦...
泉ヶ岳 滝にばっかり遊びに行っている私ですが、山も好きで訪瀑と訪瀑の間に山登りも楽しんでおります。 東北の山を中心に有名どころの山が登ってきましたが、「一番登った山は?」と聞かれたのなら「泉ヶ岳」と答えます。 登山を始めてから何度登ったかは覚えておりません。 仙台市民の心の山「泉ヶ岳」 水が豊かな「泉ヶ岳」、四季様々...
海に浮かぶ東北三大霊場「金華山」へ 金華山、そこは出羽三山、恐山と並ぶ奥州三大霊場の一つ。 その歴史は東大寺大仏建立の際の金華山での日本初の金産出まで遡る。 牡鹿半島の南東、太平洋に浮かぶ人口5人の孤島。 標高445mの山頂に祀られる大海祗神社を目指し、登って参りました。 そんなわけで「金華山」登山の記事でございます...
厳冬期秋保大滝 話は2019年のクリスマスにまで遡ります。 通っているダイビングショップのクリスマス会の2次会で突然にささやかれた悪魔のような一言。 「冬の滝壺は透明度がヤバイよ」 そんな一言からあれよあれよと決まってしまった「厳冬期秋保大滝滝壺ダイビング」。 無事に凍死せずに生きて帰って来れるのでしょうか? ...
蔵王 雁戸山 滝ぺいさんが関東から東北の山を狙いに来るということで、一緒に蔵王の雁戸山へ行くことになりました 2019年の夏に笹谷峠から雁戸山とは逆側の「仙台神室山」と「山形神室山」に登ったことは記憶に新しく、仙台神室に続く稜線から雁戸山を眺めていたことを思い出しました 冬の蔵王は「刈田岳」や「熊野岳」にしか行ってお...
蔵王 地蔵滝 東北の秋田や山形などと比べると滝のイメージがない宮城ですが、蔵王エリアにはなかなかの名瀑が集まっています 百名瀑・三階の滝、澄川・不動滝、濁沢・不帰の滝 蔵王には何回も通ってきた私ですが、今まで残してしまっていた滝「地蔵滝」に今回初めてチャレンジしてきました 今回は宮城の滝ヤ「TKOさん」と二人での訪瀑...
宮城 鬼首・黒滝 鬼首のさらに奥深く、山形との県境に流れている黒滝 去年、地理院地図で見つけてからずっと気になっていましたが、なかなか行く機会がなく伸び伸びになっていました 百四丈滝に行き、少し時間も空いたのでちょっと滝まで行ってきました ルート ・鬼首道路の鬼首トンネル前の駐車場に車を停める ・軍沢川に入渓し沢登...
滝壺とは 「滝壺紀行」という名前でブログを始めてから何年か経ちました… 滝の魅力とは滝壺の「轟音」「爆風」「水飛沫」だと写真を撮り続けていましたが、実際今までブログ内で使用していた「滝壺」という言葉は「滝にできるだけ近づく」というものでした ただ「滝の直下」や「流身近く」というのも収まりが悪いので「滝壺」という言葉...
2019年のテーマの一つに『宮城』を掲げていたり、いなかったり 県外の滝ばっかり訪瀑に行って、宮城がおろそかだったなぁという反省から生まれたテーマでしたが そんなこんなでGW明けの一発目は県北の「盗人(ぬすびと)滝」です 日時:2019年5月11日 目的地:盗人滝(ぬすびと) MAP (車に乗ってしばらくしてから...
蔵王 御釜 蔵王の顔といえばまず浮かんでくるであろうものが、この御釜ではないでしょうか 今年、2度御釜を見るべく御釜アタックを敢行しましたが、2度とも悪天候で全く姿を見せず 3度目の正直となるのでしょうか 冬の蔵王は本当に気難しい… 日時:2019年2月23日 目的地:澄川スノーパークから御釜まで MAP ざっ...
滑津大滝・滑津小滝 宮城県七ヶ宿町に流れる幅広の滑津大滝。 その形から「二階滝」とも呼ばれております。 夏の渇水期には滝で地元の人間は水遊びを楽しむのですが、私が訪瀑した豊水期では水量が多く、遊歩道の階段まで滲出してしまっています。 2020年の映画「ラストレター」のロケ地にもなっていたり、地元から愛される名瀑です...
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