百名瀑まとめ記事 ~北海道編~ ※随時更新予定

 

北海道百名瀑リスト

  1. 羽衣の滝
  2. インクラの滝
  3. ‘‘飛竜‘‘賀老の滝
  4. 流星・銀河の滝
  5. アシリベツの滝
  6. オシンコシンの滝

 

MAP

・百名瀑早わかりMAP

葛見さわ
百名瀑の詳しい位置関係はこちらで!!

 

北海道の百名瀑

羽衣の滝

 

DATE
場所:北海道東川町
水系:石狩川水系
形状:段瀑
落差:270m
MAP
ヒトコト滝MEMO
北海道百名瀑は一つ目は羽衣の滝です。世界百名瀑にも選ばれている、称名滝に次ぐ規模の落差270mの巨瀑です。大雪山から流れる豊富な水が姿を七段変えながら落ちてくる様子は対岸の滝見台からもその全体を見ることが出来ません。大町桂月に名付けられたこの滝はこれからも多くの人を引き付けるのでしょう。この日は曇りでしたので「大雪山と羽衣」を見ることが出来ず肩を落とした思い出です。
滝壺から一枚
下二段
滝見台からの遠景

 

インクラの滝

 

DATE
場所:北海道白老郡白老町
水系:別々川水系
形状:分岐瀑
落差:44m

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ヒトコト滝MEMO
滝までの遊歩道が通行止めだったので、林道の滝見台からの写真しか撮れませんでした。滝壺も崩落があるため、あまり近寄ることもできません。もともとは別々の滝という名前でしたが、滝の近くに木材を運搬するインクラインがあったことからこの名前で呼ばれるようになりました。この滝は絶対リベンジすると決めている滝の一つです。
滝見台から先
滝見台までの林道
林道(自撮り)

 

 

”飛竜”賀老の滝の滝

 

DATE
場所:北海道島牧村賀老
水系:千走川水系
形状:分岐瀑
落差:70m

MAP

ヒトコト滝MEMO
この賀老の滝も滝までの遊歩道が土砂崩れのため通行止めになっており、よく見る滝前に出る滝見台から見ることが出来ませんでした。どうしても滝を見たかったので一応通ることが出来た第2滝見台までは行ってみました。しかし、見ることができたのは落ち口の一部のみ。この滝も再訪案件です。
賀老橋
第2滝見台への道
滝上流

 

 

流星・銀河の滝

 

銀河の滝
流星の滝
DATE
場所:北海道上川町
水系:石狩川水系
形状:段瀑・直瀑
落差:104m(銀河) 90m(流星)

MAP

ヒトコト滝MEMO
層雲峡に流れる2本の巨瀑は「流星・銀河の滝」。滝に正対して左手に見えるウネリながら落ちる天の川のような滝が「銀河の滝」、右手に見えるほうき星のような滝が「流星の滝」です。この2本の滝を一目で見ることが出来る双瀑台なのですが、行った際は落石で通行止めでした。そんなのばっかりですね。冬には凍結し、アイスクライミングの登攀対象にもなります。二つのタイプの違う巨瀑の競演を見ることが出来、柄にもなく感動してしまいました。
流星の滝と石狩川
銀河の滝(遠望)
流星の滝(遠望)

 

 

アシリベツの滝

 

DATE
場所:北海道札幌市南区
水系:石狩川水系
形状:分岐瀑
落差:26m

MAP

ヒトコト滝MEMO
百名瀑のなかでも異質な「アシリベツの滝」。国営の滝野すずらん丘陵公園の中に流れており、滝を見るのにも450円払わなければいけません。滝を見るのになぜ入場料を払わなければならないのか!と思わなかったといえば嘘になりますが、中に入れば施設の設備に驚きました。私が札幌に住んでたら通ってしまうかもしれません。右と左から流れ落ちる場としてのアシリベツの滝は好きでしたが、滝壺まで近づけないのが少し…
遠望
滝壺
流身

 

オシンコシンの滝

 

DATE
場所:北海道斜里町
水系:チャラッセナイ川水系
形状:分岐瀑・海岸瀑
落差:30m

MAP

ヒトコト滝MEMO
滝王国の知床半島に流れるオシンコシンの滝。双美の滝とも呼ばれますが、水量によって三筋にも、四筋にも変化します。岩盤を跳ねながら流れる白の流れが青空の元、海へ流れていきます。気持ちのいい滝であり、観光客も多く寄り昼には駐車場が埋まるほどでした。
右岸から
左岸より
三筋

 

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