↓前回の記事の続きです
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2019年12月31日 見返りの滝へ
遂に「九州百名瀑巡り」も最後の滝となりました。
観音の滝からさらに西に向かい「見返りの滝」へ向かいます。
ハイキングコースになっている遊歩道とそこに植えらえた4万株のあじさいが有名な見返りの滝。
九州最後の滝巡りに向かうべく、焼き物の町「唐津」を南下し、さらに伊岐佐川を遡上していきます。
MAP
駐車場
滝への道を走っていると「あじさいの宿 都荘」が右手に見えてきました。
ここの駐車場がどうやら「見返りの滝」の無料駐車場も兼ねているようですので、ここに駐車し滝へ向かいます。
見返りの滝遊歩道
遊歩道から滝までは500mほどの距離。
ゆっくり歩いても10分もかからないほどでしょうか。
上流には伊岐佐川ダムがあり、下流の水量は調整されているようです。
滝もダムができる前とできた後で、滝幅も形状も変わってしまったとのこと。
遊歩道の先に「見返りの滝」が見えてきました。
落差100mの見返りの滝の一部しか見えませんでしたが、ここからの眺めが一番「見返りの滝」を大きく見ることが出来るのではないでしょうか。
滝壺まで寄ると下段しか見ることが出来ないので。
見返りの滝
形状:段瀑
水系:左伊岐佐川
佐賀を代表する大瀑。
九州の百名瀑の中でも落差100mはかなり大きく、その全貌を滝壺から見ることが出来ないのが残念でなりません。
滝の側に句碑もあり「万緑に白一筋の滝遠き」とも詠まれている「見返りの滝」
花崗岩の色味と周囲の緑、カーブする中段、飛び出すように落ちる下段。
とても魅力的な滝でした。
滝の周囲には4万株のアジサイが植えられていて、毎年6月には「見返り滝 アジサイ祭り」が開催されています。
花崗岩の質感が見返り滝とマッチしていてとても美しい。
落ち口はカーブを描きながら岩盤の奥まで続いていますが下段からは見ることもできません。
自撮りでも一枚。
この滝の「箱庭感」がお気に入りです。
滝から帰りたくなく、何度も滝を見返ってしまうことから名前が付けられたのでしょうか。
日本最西端へ
滝を楽しんでいたら日も暮れ始めてしまいました。
2019年の最後の日の入りは日本最西端で見たいと思っていたので、少し急いで日本最西端「神崎鼻岬」を目指します。
間に合うか…これ…
日本最西端 神崎鼻岬
「神崎鼻岬」に到着しました!
水平線にまだオレンジが残っていますので、まだセーフということで…
神崎鼻岬は「島嶼を除く日本本土最西端」であり、岬の先から上枯木島と下枯木島見えております。
水平線に沈む夕日!とはなりませんでしたが、「2019年の本土で一番遅くまで夕日を見ていた」という実績も解除できたので「よし」としましょう。
夕日を眺めた後、「日本本土最西端到達証明書」を頂くべく「道の駅 させぼっくす99」に向かいました。
今まで最北端の「宗谷岬」と最東端の「納沙布岬」は訪れており、証明書も発行していただいているので、最西端の「神崎鼻岬」の証明書もせっかくなので手に入れたいと思い発行所を探したところ、19:00まで営業している「させぼっくす99」で発行できるとのこと。
日も暮れた神崎鼻岬を出発し、急ぎ「させぼっくす99」を目指すも、なんと年末営業ということで17:00には閉まっておりました…
落ち込んでてもしょうがないとせっかくの長崎を楽しむべく、長崎ちゃんぽんの店を探すも全店閉まっており、リンガーハットですら時短営業…
結局、2019年最後の食事はコンビニのイートインで食べた「どん兵衛」になってしまいました。
MOVIE
次の日は朝から福岡の平尾台に初日の出を見に行きました
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