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2018年キャンプ地 MAP
すべてはこのテントから始まった…
スノーピーク(snow peak) テント&タープ エントリーパック TT SET-250
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大学時代を自転車部で過ごし、日本全国をテントを積んで走り回っていた日々ははるか昔
社会人になり自転車に乗る日が珍しいくらいにまでなってしまいました
学生時分より自由な時間も減り、テント泊をしながらの自転車旅行はさすがにできないとあきらめていました
それでもキャンプはしたいなあ
そんな気持ちは強くなっていき、悶々としていた時
「スノーピーク エントリーパックTTセット」が発表されました
テントは2人用のモンベルのクロノスドーム2を持っていましたが、このタープとヴォールトを買えば大人のキャンプ遊びができるのではないか
そしてテント・タープのセットで48900円は安い
これは買い!!
2月末に予約受注をし、3月末に私の手にテントという新しい翼が舞い降りてきました
スノーピーク(snow peak) テント&タープ エントリーパック TT SET-250
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テント以外の翼もいっぱい降りてきました…
なんでだ…
どうせそのうち買うので先に買ってしまうという自分の判断は間違っていないはず!!
計112,320円!!??
んーーーーー?
…よし!
元を取るために早速キャンプだ!!!
神割崎キャンプ場
エントリーパックのデビュー戦として選んだのがここ
「神割崎キャンプ場」です
選んだ理由としては
・県内
・4月の上旬、まだまだ寒いので夜に冷えにくい海側
・近くに景勝地がある
これが当てはまったキャンプ場ということで「神割崎キャンプ場」が選ばれました
結果として寒くて死にました…
まだ肌寒く冬の気配が去っていなかった時期でしたがキャンプ場はそこそこにぎわっていて
冬キャンプの装備がしっかりと出来ている人々は神割崎キャンプを楽しんでいました
キャンプ初心者の装備の準備が出来ていない私はずっとテントの中で丸くなっていました
寒すぎて記憶も朧気です
写真も撮っていませんでしたので、記事としても書くことがありません
近くに買い出しできるところもなく空腹で苦しみ、デビュー戦としてはひもじさでいっぱいの散々なキャンプでした
五色沼パラダイスキャンプ場
キャンプデビューは散々な結果でしたが、まだまだ懲りずにキャンプを続けます
5月は大学の部活でずっと一緒だった先輩たちを誘い、日光の菖蒲ヶ浜でキャンプ
と、予定していたのですが日光の天気が芳しくなく
しょうがないので雨マークの少ない、裏磐梯の五色沼キャンプ場に集合となりました
もともと天気が悪いかったので、キャンプ場には私たちのみ<
もう1グループの予約があったみたいですが、天候不良でキャンセルになったみたいです
雨と風と戦い、タープが飛ばされかけながらもなんとか設営<
決して最高とは言えないコンディションの中でのキャンプでしたが、昔ながらの友人と焚き火を囲んでいるとコンディションなんか関係なく
楽しい楽しい大人キャンプが出来ました
毘沙門沼
翌日は台風一過
雲一つなく澄んだ青空が広がります
五色沼パラレルキャンプ場は毘沙門沼まで徒歩5分の良物件
ボートを漕いだり、遊歩道を歩き五色沼を十二分に楽しみ、今度こそ日光でキャンプすることを誓い福島を後にします
田沢湖キャンプ場
秋田駒ケ岳
3回目のキャンプ地に選んだのがここ秋田駒ケ岳
…の麓の田沢湖キャンプ場です
もともとは秋田駒ケ岳にあるムーミン谷へのお誘いでしたが、せっかく秋田に行くならばと田沢湖のキャンプも同時開催となった次第でございます
ニッコウキスゲ
天候はあいにくの曇り
麓は晴天でしたが、山は雲の中に隠れてしまい視界不明慮の中での登山となりました
そんななかでもニッコウキスゲは盛りを迎えており、霧の中でも美しく咲いていました
ムーミン谷
お目当てのムーミン谷は期待してたよりも美しく、圧倒的でした
高山植物が咲き誇り、爆風が吹いていた稜線が嘘みたいに風もなく、多くの人が足を止めていました
この谷から出た瞬間爆風に襲われました
下山後、途中風呂に入り田沢湖キャンプ場にて設営
家族連れも多く、田沢湖で湖水浴を楽しんでました
登山で疲れ切っていたので、ろくに飯も作らず火を囲みながら酒を飲む…
最高ですね
この時のキャンプで初めてタープを張るという偉業を達成!
夜のキャンプ場で爆音で長渕を流しているおっさんがいなければ満点!
種差海岸キャンプ場
4回目はついに奥日光の菖蒲ヶ浜キャンプ場だと意気込み、今回は九州からも参加がきまっていたのですが…
また台風が来襲!!
さすがに台風の中でテントを張る訳にもいかず、2度目の延期となりました
おのれ台風め
でもでも
「キャンプがしたい!!」
という気持ちが抑えられなかった乙女が2名ほど存在が確認されました
ということで北上する台風から逃げ、青森の種差海岸へ進路をとりました
車で八戸を走っていた時は青空が見え、キャンプ日和だなどと浮かれ気分でしたが海岸に近づけば近づくほど霧が濃くなっていく始末
八戸の人間に聞いたところ、八戸はヤマセで時々こうなるとのこと
台風から逃げても、結局悪天候につかまってしまいました
種差海岸
種差海岸は日本の白砂青松百選にも選ばれており、約650種の植物が自生する青森を代表する景勝地です
青森にいる頃から2回ほど訪れており、晴れた種差海岸でキャンプ出来たらどれだけ気持ちいいだろうかと考えた結果このヤマセです
近くに温泉がないことだけがちょっとマイナスポイントです
バラ焼き 十和田にて
昼は甘いバラ焼きです
十和田に寄る度にバラ焼きは食べています
館鼻岸壁朝市
朝は5時に起きて日本最大級の朝市に突撃
名物の「塩手羽先」を購入し、朝から胃がもたれるなど
6時にはもう駐車場もいっぱいになり、朝市の盛況さに驚きました
こう振り返ると食ってばっかりのキャンプでした
鬼首吹上高原キャンプ場
船形山
2018年ももう終盤
10月も下旬になりました
日光に行く前に地元で2泊3日キャンプを宮城メンバーで決行することになりました
冬山のためにモンベルのダウンハガーを購入
実地訓練としてプレ冬キャンに突入します
鬼首に行く前に、船形山を登山を楽しみます
麓ではまだ紅葉がきれいでしたが、少し標高を上げたら木々はだいぶ禿げていました
大滝キャンプ登山口からの反時計回りの周遊コースです
山頂を望む
大滝キャンプ場登山口から反時計回りの周遊コース
一周4時間程度のハイキングレベルの登山でしたが、美しい紅葉、ちょっとした稜線歩き、森林限界と登山のおいしいところをギュッと詰めたような山でした
山頂からは船形連邦の山々を見下ろすことが出来ます
吹上高原キャンプ場
宮城で人気のキャンプ場といえばここでしょう
下山後鬼首に向かい「吹上高原キャンプ場」にてテントを設営します
平日の夜にも多くのキャンパーが集まり、休日になるとさらに増えてきました
土日にはスノーピークがテントの展示会をやっていました
デカイ薪は燃えない(至言)
鳴子峡
最終日は鬼首から下り紅葉の盛りの鳴子峡へ
さすがの秋の鳴子
朝9時から渋滞が形成されていました
しかし、渋滞のイライラはこの紅葉を見れば一気に吹っ飛びました
ちなみに朝は3kmほどの渋滞でしたが、昼には13kmまで伸びていました
全国津々浦のナンバーが結集する秋の鳴子
キャンプだからこそ朝早く活動でき、美しい紅葉を楽しめました
日光湯元キャンプ場
中禅寺湖
やっと2018年の大目標の「日光キャンプ」が決行させることになりました
本来なら奥日光でも有名な「菖蒲ヶ浜キャンプ場」に行こうと思っていたのですが、10月で営業が終了していることが前日発覚
(当日クラッシュにならなくて本当によかったです)
しょうがないので、奥日光湯元の「日光湯元キャンプ場」でのキャンプ会になりました
東京と九州からの参加者を迎えに東武日光駅まで
東京からのamagama氏は自転車で湯元まで走るので、とりあえず荷物だけ車に乗せ出発
まだ込み始める前のいろは坂を上ります
今年は何度も悪天候に泣かされていましたが、本日は中禅寺湖は快晴!雲一つありません
きっと最高のキャンプになることでしょう
湯元キャンプ場にて設営完了
あまりにも良い天気でしたので設営後はうたた寝を決め込むことに
うつらうつらしているといろは坂を駆け上がってきた自転車乗りが到着しました
昼からビールを飲み、チューハイを飲み、つまみをつまり、鍋を食い
いつの間にか夜になってしまいました
今回のキャンプのテーマは「人間性の回復!!」
前日はろくに寝ないで日光まで運転、そして昼からのアルコールの摂取
結果、夜7時くらいには寝てしまいました
冬山用シュラフの効果はすさまじく、放射冷却のひどい朝にもそこそこの快適性を提供して頂きました
この写真は夜の3時に一度起きてしまった時の写真です
トイレに行こうと思ったら、あまりに星空がきれいで尿意も忘れてシャッターを切りました
二度寝から目覚めると、キャンプ場一面に霜が降りていました
テントもこんな有様
朝どれだけ冷えたのでしょうか
九州からの参加者は薄いシュラフで死にかけていました
朝飯の前に戦場ヶ原に写真を撮りに行きました
寝ぼけまなこをこすりながら木道を歩き、戦場ヶ原の核心部へ行くと、日中とは別世界の戦場ヶ原が広がっていました
朝日に煌めく戦場ヶ原
体が冷えて凍死しそうになりましたが、早起きした甲斐がありました
ぼーとした頭で、ただただ美しい風景にカメラを向けています
戦場ヶ原
その後は湯元で朝風呂に入り、テントの撤収
混む前にいろは坂を下り、宮城に戻りました
2018年最後のキャンプは絶好のキャンプ日和と絶好のキャンプ地と絶好の観光とで大満足の中終わりましたよくを言えば「菖蒲ヶ浜キャンプ場」でキャンプをしてみたかったですが
それは来年以降に残しておりましょう
来年もキャンプ部の活動は続けます
どこかいいキャンプ場はないものか・・・
2018年、本格的にキャンプをはじめ部活のOB仲間を巻き込みながら良いキャンプシーズンを過ごすことができました
キャンプ一回一回を楽しんでいくうちに、新たな楽しさも新たな課題も見つかりました
今後も心の赴くままに周りの人を巻き込みながらキャンプを続けていこうと思います
来年は登山とキャンプを組み合わせて色々挑戦していきたいと思います
ここまでまとめ記事を書いておいて申し訳ございませんが、2018年の最後にラス年越しキャンプを計画しております
またその記事はブログにまとめてたいと思います