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惣滝 新潟・妙高
外出自粛過去訪瀑記事UPラッシュ第三弾は百名瀑の「惣滝」です。
だいぶ前に新潟に行く予定がありその時に時間を見つけて訪瀑していたのですが、この日は山全体に霧がかかっており滝壺からでも滝の全貌を見ることが出来ませんでした。
また訪瀑した際にまとめて記事にしようと思っていたのですが、時間が出来たので記事にすることにしました。
また現在は登山道崩壊のため滝壺への分岐は通行止めになっているそうです。(2020年4月現在)
展望台からしか滝を眺めることが出来ないのは残念です…
ヒトコト滝MEMO
切り立った断崖に流れ落ちており、岩盤には節理などが見えるが、この日は滝全体に霧がかかっておりその姿を拝むことはできなかった。
滝の右岸からは「惣滝の湯」という野湯が湧いていることもこの滝の特徴です。
MAP
燕温泉
宮城から車を走らせ4時間半。
ようやっと妙高山の麓「妙高市」に到着しました。
惣滝は妙高山の東、燕温泉からのアクセスになります。
妙高山の登山口があり、惣滝は妙高山登山道から分岐し沢沿いに進んでいく。
滝への登山道
沢沿いに滝に向かっていきます。
途中までは道も広く問題なく進んで行けますが、途中からは崩れている個所があったり、ヒヤリとする場面も増えていきます。
惣滝分岐
登山道からの分岐です。
燕温泉からは滝まで大体30分ほどでしょうか。
前衛滝・権現滝
霧の中から滝が出てきました。
これは惣滝の前衛滝「権現滝」です。
落差26mと立派な滝です。
遊歩道終点
ワイルドな遊歩道を進み続けると鎖場が出てきまして、その鎖を使い降りると沢に出ることが出来ます。
そこから滝壺までは沢を歩くか、渡渉し左岸に渡るしかありません。
少し道が分かりにくいですが、そこまで危険な個所はないので注意深く進めば問題ないと思います。
惣滝
形状:分岐瀑
水系:関川水系
沢を進み霧の中から出現した「惣滝」
滝壺からでも滝の全貌は見ることが出来ませんが、それでもその滝の巨大さは感じ撮れます。
深い険谷の中から見上げる惣滝は異様な雰囲気を放ち佇んでいました。
滝壺は岩が転がっており歩きまわりやすいですが、かなり滑りやすく注意が必要です。
滝前までは巨岩を乗り越える必要があるため、カメラなどはザックに入れていった方がいいかと思います。
滝前は飛沫が容赦なく襲ってきて、一瞬でレンズが濡れてしまいまともに三脚も立てられませんでした。
霧もひどければ飛沫も凄い!!
スローシャッターで撮影するもなかなか苦戦しました。
異様な雰囲気は撮影できたのでまあいいとします。
紅葉で美しい惣滝は次のチャンスに狙います。
滝から戻ってきました。
霧も少しずつ抜けてきました。
これなら展望台から滝の全貌が見えるかもしれません!
惣滝展望台
燕温泉まで戻り、次は惣滝展望台に向かいます。
道が分かりづらいですが、看板の指し示す方向に進むと展望台にでました。
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