↓前回の記事の続きです
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2019年12月30日 原尻の滝へ
行縢山から無事下山し、次の滝へ向かいます。
日も段々と沈みはじめましたが、大分の「原尻の滝」までは行けるだろうと踏んで走り始めます。
延岡から北川に進み、そこから国道326号を走り、大分県緒方町へ向かいます。
写真は「道の駅 宇目」での一枚です。
ソフトクリームとから揚げがおいしかった!
MAP
原尻の滝駐車場
国道502号から脇道に入り、少し進むと「原尻の滝駐車場」に到着。
ここから滝は目と鼻の先。
滝の音も聞こえてきました。
原尻の滝
f/6.3 1.3s ISO50 12mm
DATA
落差:20m 幅:120m
形状:分岐瀑
水系:大野川水系
形状:分岐瀑
水系:大野川水系
東洋のナイアガラこと「原尻の滝」は日本で三番目の滝幅を持つ百名瀑です。
(ちなみに第一位は曾木の滝、第二位は白糸の滝)
緒方平野に突如現れる幅広の分岐瀑。
その特徴はなによりもその平野を馬の蹄でへこませたような地形ではないでしょうか。
周りは民家や田んぼが広がる田園風景なのですが、滝壺に立つとそこは全くの別世界!
滝に切り取られた空がおどろおどろしく見えました。
コロッセウムのような異世界滝壺でございました
滝壺に立つと岩壁にぐるっと囲まれてしまい圧迫感を感じます
左岸から一枚。
原尻の滝が本当に平地の中に流れてるのが分かります。
落口を車で走ることが出来る百名瀑はここだけではないでしょうか。
右岸からも一枚。
だいぶ日も落ちてきました。
吊り橋からの俯瞰の一枚。
扇のような滝壺が印象的です。
上流には緒方二宮社の鳥居が見えております。
川の流れに平行に立っているのは増水時でも流されないようにとのこと。
MOVIE
この「原尻の滝」でこの日の滝巡りは終了。
次は2019年最終日の滝巡りに続きます。
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