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2020年11月3日 秋保大滝ダイビング
ダイビングを始めた知人が11月3日の祝日に秋保大滝に潜るツアーに参加するというので、それに私も便乗し4回目の秋保大滝ダイビングとなりました。
実は秋の季節に潜るのはこれが初めて。
水温が0℃近くまで下がる2月に潜った経験はあるので極寒ダイビングに耐性はあるつもりですが、秋のこの季節も十分寒いので少し不安です…
秋は滝壺で落葉の乱舞を見ることが出来るらしいので、いつもと違う滝壺が見られるかもしれません!
ヒトコト滝MEMO
日本の滝百選にも選ばれており、多くの観光客がこの滝に集まる。
そんな中にタンクを背負ったダイバーも出現すると摩訶不思議空間が発生する。
MOVIE
MAP
ダイビングのツアーについては「レオダイビング」さんにて
秋保大滝滝つぼ駐車場
いつものように仙台からバスで移動し秋保大滝の滝つぼ駐車場に到着。
ここで機材のセッティングをしてしまいます。
20~30kgの機材を背負い滝前まで階段を下っていきます…
秋保大滝・滝前
滝前は祝日だからか人でいっぱい!
こんなに人でごった返している秋保大滝は初めてかもしれません。
滝壺ダイブエントリー
ブリーフィングを終え、早速滝壺へ!
大滝の右壁にフローティングを設置してもらい、そこからロープ潜行で滝壺へ降りていきます。
秋保大滝・滝壺
10mほど潜ったらそこは落葉の舞う幻想的な滝壺が私達を待ち構えていました!
今までのダイビングでは夏と冬にしか潜れていなかったので、秋にこれほど美しい落葉のトルネードが見られるとは思いませんでした。
水面から差し込む光が、舞う落葉を照らしています…
滝壺の流れの影響を受けない場所に落葉が溜っていました。
落葉の中に飛び込むとこんな感じ。
滝壺から流身に近づいて行きます。
滝に近づけば近づくほど「ドドドドド」と響く滝音が大きくなっていきます。
何度経験しても、この瞬間は毎回心が躍ります。
滝にかき回される落葉たち!
落葉の塊に突っ込む私。
今回の滝壺ダイビングで、「夏」「秋」「冬」の滝壺をコンプリートしました。
次は「春」の滝壺を見てみたいですね。
ディスティンクティブ・スペシャルティ・コース
後日、申請していた「ベイスン・オブ・ウォーターホール」のディスティンクティブ・スペシャルティカードが届きました。
「ベイスン・オブ・ウォーターフォール」とは「滝つぼ」のこと。このコースでは、滝つぼダイビングに関するスキルや知識、計画、編成、手順、テクニック、問題点、危険性、楽しさなどを紹介し、慣れ親しんでもらうためのコースです。見た目の迫力とは異なり、潜り始めの水中は静粛に包まれています。しかし、滝の真下に近づくにつれて全身に伝わる衝撃波と、水中から見上げる滝の景色に、目も心も釘付けになること間違えなし!世界的・宇宙的に珍しい「ベイスン・オブ・ウォーターフォール(滝つぼ)ダイビングSP」を取得してダイバー仲間に自慢しちゃいましょう!