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日本一の危険滝壺 尾瀬・三条の滝・滝壺

 

目的地:三条の滝 滝壺
日時:2017年9月30日 晴れ

(御池から三条の滝・平滑の滝を経由して尾瀬核心地区まで)

 

ざっくりルート

・檜枝岐村の御池に車をデポ
・木道で舗装された道をひたすら歩く
・三条の滝の観瀑台から懸垂下降

 

5:30 御池駐車場

 

眠い…
今日も今日とて滝めぐりです
今回は豪瀑「三条の滝」、その滝壺からの一枚を狙います
シャチヒネリ滝と同じく同行者は滝ぺい氏
シャチアシ沢を歩きながら、次行きたい滝を相談した際に「三条の滝の滝壺」というワードが飛び出し実行の折りとなりました
ド迫力の一枚のために眠さを押し殺しいざ出発です

 

6:20 本格的な木道開始

 

といっても尾瀬は一大観光地ということもあり気楽な工程です
前回のシャチヒネリは初手遭難というクソプレイをかましましたが、今回は大丈夫
晴れた尾瀬の木道をちんたら歩いて、心のデトックスです
どうせ滝壺でゴリゴリと心の平穏は削れていきますので・・・

 

7:32 三条の滝への分岐

 

木道からの分岐地点
ここから1.2km下って観瀑台です

 

8:00 三条の滝 観瀑台からの一枚

 

30分ほど下ると三条の滝の観瀑台に到着
轟音と爆風が観瀑台まで届いていますが、今から滝壷まで下らなくてはいけないんだよな…
小休止とったあと腹を括って下降ポイントを探します

 

 

左手に滝を見つつトラロープの残骸が落ちているポイントからロープを垂らし下降を始めます
ネットでは15mロープのダブルで下りれたということなので、念のために15mのシングルで懸垂下降を始めます

 

全然足りなかったです💢(ブチギレ)

序盤は岩場でしたが、少し下ると草付きになりました
10mぐらい足りず、肝を冷やしながらテラスまで下ってきました
絶対20~25mは必要ですわ、これ

 

テラスはおおよそ二人が何とか座れるかといったぐらいの広さ
三脚を広げると二人は厳しいですね
滝と正対できるのでなかなかおススメなスナップポイントですね
そしてこちらがテラスからの一枚です

 

三条の滝 落差100m 直瀑

f/11 1/100 ISO250

9:20 三条の滝 滝壺

 

上流の尾瀬沼と尾瀬ケ原の水をすべて纏めて、一気に100m叩き落とせばこれだけの豪瀑になるんですね
滝壷は爆風と水飛沫で蹂躙されており、おおよそ人がいていい場所ではなかったです
流心一本ずつが名瀑になりそうなもので、それを何本も束ねているような三条の滝でした

 

 

f/6.3 1/160 ISO400

テラスから更に滝壺に近づきます
台風の中にいるような滝壺です
今まで感じたことのない圧力とエネルギー
呼吸も思うようにできませんでしたが、それでもレンズを何度も何度も拭きながらシャッターを切ります

 

オレンジの小さい私が滝壷を攻めている姿をテラスの滝ぺいさんと撮っていただきました
人間と比較すると三条の滝がどれほどのモンスターか分かると思います

 

f/9 1/4000 ISO6400

 

ロープで観瀑台に戻る際に太陽が谷に差し込んできました
光芒ができ三条の滝が新たな姿を見せてくれました
照らされた水煙が絵画のような印象でした
こんな写真が撮れるから滝めぐりは止められないんですよね

 

12:10 平滑の滝

 

三条の滝からすぐのところのナメ滝です
かなり広いナメで「歩いてみたいなー」というのが第一印象でした
ここでヘリノックスの椅子を並べてビール飲みたくなる

 

山小屋にヘリがデポする瞬間
ヘリの下の爆風は中々なものでした

 

尾瀬 (秋)

13:45 尾瀬核心部

 

滝壷から帰ってきた安心感と心地よい疲労の中で木道をひたすら歩きます
三条の滝からそのまま帰るつもりでしたが、せっかくの尾瀬なのでゆるゆるハイキングも楽しみます
一面が開けていて燧ケ岳と至仏山に挟まれながら尾瀬を満喫しました
一生ここを歩いていたかった

 

 

16:10 御池駐車場

そのままピストンで御池駐車場まで戻ってきました

滝壷では心を削られましたが、満足のいく三条の滝を撮ることができました
こういう滝の姿を見ることができるから滝壺巡りは止められないんですよね
滝壷で爆風と水飛沫に蹂躙される快感は何物にも代えがたいものです
滝壷の凄まじさを写真に納めたいのですが、難しいものですね

 

ではまた

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