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桑ノ木の滝
↓前回の記事の続きです
桑ノ木の滝
和歌山県新宮市にある滝。熊野川水系、高田川支流の桑ノ木谷にかかる。落差21メートル。1990年、日本の滝100選に選定された。
"桑ノ木の滝", デジタル大辞泉プラス, JapanKnowledge, https://japanknowledge.com , (参照 2023-06-18)
栂谷の沢登りが終わり、そのまま温泉に直行しようとするも近くに桑ノ木の滝があることを思い出す。
桑ノ木の滝は4年前の紀伊半島百名瀑巡りの際に訪れているが、その日は小雨が降りレンズも曇りまっくてまともに撮ることが出来なかった滝だ。
せっかくなので4年越しのリベンジのために桑ノ木の滝に向かう。
駐車スペースから歩いて約10分ほどのお手軽百名瀑「桑ノ木の滝」
MOVIE
2023年5月5日 桑ノ木の滝
14:50 桑ノ木の滝駐車場
栂谷から新宮市に戻る高田相賀線から桑ノ木の滝へ行ける。
旧相賀小学校向かいの駐車スペースから橋を渡り、遊歩道を進み滝へ向かう。
途中には山の神。林の中は異様に涼しい。
15:05 桑ノ木の滝
落差:21m
幅:8m
形状:直瀑
水系:熊野川水系
天気も絶好、水量も申し分なく、しっかりと桑ノ木の滝を撮影出来、4年ぶりのリベンジが成功した。
幅広の堤防のような滝であるが、岩盤の変化にも富んでおり流身を目で追っていても楽しい滝だ。
周囲の緑ともマッチしており4年前に見た印象と全然違う。
沢を渡り、左岸から眺めた姿に凛々しさを感じた。
十分に撮影してから車へ戻った。
翌日は大峰を登ろうかと考えたが、体調があまり良くなかったので大人しく11時間運転して仙台に戻る。
結局あと2日家で寝込むことになったのでこの判断は間違ってなかったようだ。
20代の頃は平気だったのにと悲しくなりながら、2023年のGWが終了した