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黄金瀑布 ~鉱脈に流れる伏流瀑~

 

前編からの続きです

 

黄金瀑布

台湾のナイアガラこと「十分瀑布」を楽しんだあとは、世にも珍しい強酸性の潜流瀑「黄金瀑布」

観光地九份からバスで15分ほどのお手軽滝でありながらも、非常に個性の強い名瀑

九份という土地・歴史が絡み合って流れる滝は訪瀑の価値のある滝でございました

九份に訪れる際には「黄金瀑布」にも是非寄ってみてください

 

Google Map

 

 

13:50 九份到着

十分から乗り合いタクシーで九份に向かいます

「台湾」は車の運転が荒いとは聞いていたのですが、実際どんなものかと乗ってみたところ…

まあ、荒かったですね!

側道から減速なしで突っ込んでくる車、すれ違う際に全く減速しない車、追い越す際に全然減速しない車…

台湾には減速という言葉はないのか?

一番驚いたのは、タクシー同士で細い道をすれ違った際にがっつりミラー同士がぶつかってんのにノーリアクションだったことですかね

交通修羅の国や…

 

生きて九份に着くことができました

 

14:05 九份街並み

九份から黄金瀑布まではバスかタクシーでの移動になり、バスで行こうと思ったらまあこのバスが曲者でした

バス停が九份の坂の下と上に二つあり、Google Mapで調べると上のバス停のほうが早く出発するので坂の上を目指すと道に迷い時すでに遅し

下に戻るもいつまでたってもバスは来ず…

トイレに行ったらバスが行ってしまう…

踏んだり蹴ったりでした

 

バス停探し中に撮った九份街並み(この時点で道に迷っています)

 

以下略

 

バス停を探して途方に暮れている一枚

 

何とかバスに乗って「黄金瀑布」まで来ることができました

途中、九份で大渋滞、前のバスが事故って立ち往生などのトラブルがありましたがそれは置いといて

ついに酸性の潜流瀑「黄金瀑布」とのご対面です

 

15:20 黄金瀑布

DATE
落差:20m
形状:潜流瀑

上流の鉱山の坑道口から流れ出る鉱水が集まって出来たのがこの黄金瀑布です

なので、広義的には「潜流瀑」にカテゴリされるのですが、代表的な潜流瀑「元滝伏流水」とは全く毛色が違います

黄金瀑布は雨水が鉱山の硫化鉄鉱物に触れ強酸性になっています

皮膚を溶かすほどの強酸性、驚きのpH3!!

 

水量が少ないのでスローで撮りましたが、水量が多かったらもっと色々撮りたかったですね

流身の色も白ではなく、黄色がかっていたのですが写真だとあまり表現できていないのが残念です

 

水量は少なめだったのは残念

雨季の黄金瀑布を見てみたいですね

 

強酸性の黄金瀑布の流身は海に流れていくも化学反応で海が2色に分かれて見えています

その姿から陰陽海と呼ばれているようです

 

上流には19世紀には東洋最大と言われた貴金属鉱山があり、今では「黄金博物館」となっております

坑道を歩いたり、砂金採り体験や、日本統治時代の建造物が残っていたりと見どころはいっぱいらしいのですが、九份での待ち合わせの時間があるので

バスで九份まで戻りましょう

 

MOVIE

 

15:50 九份往復バス

タクシーも荒ければ、バスも荒い!

日光いろは坂のバス運転も見事なものでしたが、こちらの九份バスも負けてはいないほどのドラテクでした

よく事故らないなと感心してしまいました

 

九份まで戻ってきました

あとは夜まで九份観光です

 

16:20 九份老街

十分や士林の夜市とはまた違った九份老街

観光客の数が段違いなのもありますが、九份老街自体に高低差があるので屋台や街並みの景色が開けていて映えるなという印象です

道が細いところは大渋滞を起こして一歩も歩けないほどでした

 

九份老街を歩いているとドンドン日も暮れてきました

九份は夜になると世界が変わるという話を聞いていましたので、メインストリートに戻りましょう

 

18:00 阿妹茶樓(阿妹茶酒館)

「千と千尋の神隠し」の舞台として有名な「阿妹茶樓」

ジブリ公式は否定しているらしいですが、ガイドさんは「湯婆婆屋敷!!」とはっきり言ってたような

まあ、観光地なんてそんなもんですよ

向かいの海悦楼茶坊に入って九份の夜景を楽しむはずだったのですが、もちろんそちらも満員御礼で入れず

外から眺めるしかありませんでしたので、暇な時間はGoProでタイムラプス撮影に勤しみました

 

「夜の九份は世界が違う」

これは本当でした

もっとこの世界を楽しみたかったのですが、台北まで戻らないといけないので心残りがありながらも九份を後にします

 

今回の台北旅行は初めての海外での訪瀑になりました

「十分瀑布」「黄金瀑布」スケジュール的に行ける滝がこの二つくらいしかなかったのでこの2滝を選んだのですが

どちらの滝も個性に溢れていて、本当に行けてよかったと思いました

今回の経験で海外訪瀑の道も少し広がったかなとも思いますので、次回はどこかの世界百名瀑に行きたいなと思います

世界三大瀑布のどこかは行ってみたいと思っている葛見さわ

ヨセミテも行きたいですね

 

また行ったら記事にしようかと思います

 

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