PICK UP
蔵王・澄川遡行 ~不動滝編~

 

日時:2017年6月3日 澄川・不動滝

MAP 

 

ざっくりルート

観瀑台から通行止めの自然探求路を進む
・崩壊しているところもあるが道は途中まで明瞭
・途中からルンゼを横断し、二つ目のルンゼを下り澄川へ
・滝壺まで35分ほど

 

天気は曇り、決していい天気ではないけど雨さえ降らなければモーマンタイ
今日は蔵王の名瀑「不動滝」と百名瀑「三階の滝」を目指します。
まずは「不動滝」の記事から

 

11:13 蔵王不動尊近くの観瀑台

本日はここからスタート
この観瀑台の奥に探索路があり、ロープが張られています
林道はかなり崩壊していて、観光客が入らないようになっているのだと思います

 

林道から見る不動滝
だいたい200mぐらい下るのでしょうか

ここからでも音を聞くこともできます
さすが蔵王の大瀑「不動滝」

 

11:20 林道崩壊

まあ崩壊というほどのものではないですが、崖側がガレている部分も多く注意が必要です
ポールや鎖が所々見えてきます
おそらく昔はもっと気軽に澄川まで下れたのでしょうね

不動滝はもっと多くの人に見て欲しいです

 

F2 1/80 ISO100

下っていけばいくほど緑が濃くなってきます
が、道は明瞭
どんどんと下っていきましょう
沢の音も大きくなってきました

しかしここでルンゼ(崩壊地)が林道を遮っています
このルンゼを下れば沢までは下れるのでしょうが、あまりの斜度にしり込みしました
結局このルンゼは越えて林道が続いているだろうあたりに踏み込みます

またルンゼ
しかしこのルンゼは下れると判断し、沢を目指します
下っているとコンクリとポールが見えたためそちらに進路変更
そこからは林道に復帰でき沢まで下れました

(このルンゼが厄介者で、もっと明細に記録をとってればよかったのですが失念しておりました)
(安全に澄川に入渓するなら蔵王自然観察センターから入渓するほうがいいかもしれません)

 

11:36 澄川入渓

遠目で木々の間から不動滝が見えています
ここまで来たらあと少しです
沢歩きは難所もなく、右から左へ、ジグザグに徒渉を繰り返していれば進めます

 

ここからは左岸に登り滝を目指します

 

不動滝 落差54m 直瀑 標高750m


11:53 不動滝 壺 到着

蔵王の名瀑「不動滝」です
だいたい40分ほどで滝壺に到着
遠望でも巨瀑だということは分かっていましたが、近くで見るとその異様さが分かりました
太く強い直瀑がゴウゴウと音を立てて襲ってきます
あまりの爆風で三脚もまともに立てられないほどですが、なんとかシャッターを切ります

 

飛沫が凄まじくまともな写真を撮れない
写真を撮れないならまだしも満足に呼吸もできないほどの爆風

大岩に隠れながら、カメラに着いた水滴を拭い、呼吸をまた整える
そしてまた3・2・1で飛び出します

 

f7.1 1/2000秒 ISO1250

 

流身が水面に叩きつけられて生じる水煙
黒の岩盤をバックにすると余計に映えます
写真では一瞬を切り取ってますが、水煙が一秒一秒変化していく姿は圧巻でした

 

F9 1/3秒  ISO50

 

不動滝の滝壺の左岸は爆風も弱く、飛沫も少ないのでゆっくり写真を撮れます
滝壺の荘厳なイメージ、今にでも龍神が出そうな雰囲気を撮れているでしょうか
全国に不動滝は多いですがここまでの水量を誇る不動滝はないような

 

 

 

不動滝を見たときに感じたことは「怪物との遭遇」でした

あまりにも大量の水しぶきが滝全体を隠しているのが余計に不気味で
さらに近づいていくと少しずつ姿が見えていきます
そして水飛沫のなかから「怪物」が現れてしまった…というファーストインパクトでした
それほどまでの落差・水量を誇っているといった感じでしょうか

 

 

不動滝を満喫した後は、ここから下流にある「三階の滝」の壺を目指します
ではまた

 

つづき

三階の滝編

 

不動滝 動画

 

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事