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七ツ釜五段の滝 ~西沢渓谷ハイキング~

 

西沢渓谷 七ツ釜五段の滝

西沢渓谷は秩父多摩甲斐国立公園内にあり、関東では有数の渓谷美を楽しむことができる景勝地として知られています

「平成の名水百選」「森林浴の森百選」「水源の森百選」にも選ばれていますが、七ツ釜五段の滝は「日本の滝百選」に選ばれています

今回はこの七ツ釜五段の滝西沢渓谷の渓谷美を求めて、仙台から6時間以上かけ走ってきました

巨大な花崗岩を削り作り上げられた「西沢渓谷」を堪能します

 

ヤマレコ

 

ざっくりルート

・甲武信ヶ岳の南、道の駅「みとみ」に駐車(西沢渓谷の駐車場は満車でした)

・渓谷路は一本道で「七ツ釜五段の滝」へ

・帰り道はトロッコ道で

 

11:40 道の駅「みとみ」

早朝に仙台を出発し、道の駅「みとみ」に着いたのがお昼前

あまり関東まで遠征することがないので、こんなに時間がかかるとは思いませんでした

日も上がりきっていて暑さも辛くなってきました

 

市営の駐車場に駐車しようとしたところ完全に満車

満車の場合は道の駅に停めていいとのことだったので道の駅まで移動してきました

 

西沢渓谷は甲武信ヶ岳の登山道の入り口にもなっており、渓谷ハイキングと登山者が混在しております

私もなぜか沢靴&沢用のザックで登山者に交じりながら「七ツ釜五段の滝」へ向かいます

 

12:00 西沢渓谷入り口

思ったよりこの時間帯でも山に入る人が多くて驚きました

一周4時間もかからないコースなので、昼からでも問題ないというのが大きいのでしょう

関東の各地から涼を求めて人が集まっているのでしょう

 

渓谷に入るまでは林道が続きます

 

西沢山荘に到着

どうやら現在は閉鎖されているみたいでした

林道は一定間隔で休憩所が並んでおり、観光客が思い思いお昼を広げていたのが記憶に残っています

こんなゆったりとした滝巡りは久々だったからでしょうか

 

12:30 二俣吊り橋

二俣吊り橋を越えると景色もガラッと変わってきます

ここから渓谷終点までは左手に沢、滝を眺めながらのハイキングとなります

 

12:30 大久保の滝

入り口から30分で大久保沢にかかる「大久保の滝」に到着

対岸に流れており、さらに気に隠れてしまっているので滝の全貌を見ることができません

沢まで降りることもできそうですが、今日は先に進んでしまいましょう

 

12:45 三重の滝

大久保の滝から15分で「三重の滝」

この三重の滝は釜が連なって出来ており、ミニ七ツ釜五段の滝と言ってもよいのではないでしょうか

滝前は広い観瀑台が設置されており、私が降りてきたときにも多くの人が滝を楽しみながら小休憩をとっておりました

基本的には陰になっている滝ですが、木漏れ日が少し差し込んでおり流身が白飛びしてしまいました

釜の段瀑が最後の一段で収束され、下部はゴルジュのようになり流れていく特徴的な滝です

 

上流に近づけばどんどん道の険しくなっていきます

が、基本的には鎖が付いており、ルートには多く人が歩いているので危険なところはとくにはないと思います

子供連れも多く歩いていた印象です

 

13:00 竜神の滝

こちらの竜門の滝も釜のある滝ですが、三重の滝よりは落差があり、コンパクトに纏まっている印象です

淵の蒼も花崗岩の美しさも良かった滝だったのですが、登山道は三脚を広げられるスペースがなかったので手持ちでの撮影です

この滝はスローで撮ってみたかったんですがね…

 

ところどころ道幅が狭くなってきました

終点からピストンで帰る人もいるみたいで、逆から下ってくる人もちらほらと見ました

私の感想としては大回りでもトロッコ道を下って行ったほうが楽に早く着くと思うのですが

 

13:10 貞泉の滝

登山道から見下ろせる滝は「貞泉の滝」

小滝なのですが水量も多く、壺も深いのでしょうか、かなりボイルしている滝でした

 

この滝のボイルした壺が面白いと思い、何枚も写真を撮ってしまいました

 

花崗岩と沢の美しさよ

西沢渓谷の美しさ

 

方杖橋を渡り、上流を眺めると「七ツ釜五段の滝」の下段がチラリと見えてきました

橋を渡り、階段を上ると七ツ釜五段の滝です

 

13:35 七ツ釜五段の滝

DATE
落差:20m
形状:段瀑
水系:富士川水系

百名瀑の一つ「七ツ釜五段の滝」

その名の通りの七つの釜と五段の滝を持つ滝となっております

削られた花崗岩が作り出す釜に流れる水は深いコバルトブルーで、多くの登山客がこのコバルトブルーを目的に歩いてきます

五段全部を一枚に撮影できるところがないのは残念ですが、それほどまでに規模の大きな滝だと思っていただければ

四季を通じて美しく、一年中多くの人が訪れる滝です

(冬季は西沢渓谷は一般的には閉鎖されてしまいますが、それでも氷瀑や雪山を求めて多くの人が入山します)

 

広角レンズで一枚

人を入れると大きさがわかります

滝を撮影するために三脚を置いてしまいましたが、道幅も狭く三脚をいつまでも広げてられないのでさっさと撤退しました

 

最下段の一枚

この下段が方杖橋から見えたところですね

 

一段目の釜を林道から一枚

 

14:00 西沢渓谷終点

滝を越えると、林道の始まりです

 

道は完全に舗装しており、登り切ったところにはトイレも完備されております

 

ささっと下ってしまいましょう

 

14:30 トロッコ

道にはトロッコの軌道が残されております

この軌道は「西沢林鉄」の物であり、昭和の時代に西沢渓谷から赤尾貯木場につながる14.5kmの軌道が使われていました

材木を運んでいた「西沢林鉄」の軌道をたどり西沢渓谷の入り口まで運ばれていきます

 

15:06 ネトリ大橋

このネトリ大橋を過ぎるとネトリ広場に戻ってこれます

ここからは往路と同じ道を歩くのみ

その前に往路では橋の上からしか見ることができなかった「ナレイの滝」によって行きましょう

 

15:15 ナレイの滝

滝前の橋を下り、滝前まで

奥の滝がナレイの滝で、脇の無名瀑になります

この写真では無名瀑でのほうが主役になっておりますが…

 

林道に復帰

 

15:30 西沢渓谷バス停

バス停まで戻ってきました

ここから道の駅まで歩き、今日は終了です

 

久々の滝巡りの「西沢渓谷」でした

渓谷美と渓流美

西沢林鉄のトロッコ道から見る歴史

そして七ツ釜五段の滝

 

有意義な一日になりました

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