↓前回の記事の続きです
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2019年12月31日 観音の滝へ
大分県の振動の滝からさらに西へ。
28日にスタートした九州一周滝巡りの旅もスタート地点の福岡まで戻り、そして佐賀に突入です。
佐賀の「観音の滝」「見返りの滝」を回り、日本最西端に沈む夕日を眺めて2019年を閉めたいのですが、日の入りまで間に合うのか…
佐賀の国道323号線を走り、「観音の滝」への看板を左折し山を登っていきます。
MAP
駐車場
山を登っていくと左手に駐車場が見えてきました。
「観音の滝森林公園駐車場」はかなりのスペースがありましたが、駐まっていたのは私の車ともう一台のみ。
滝まではここから階段を下ればすぐです。
沢までは舗装路を歩いて下ります。
途中でおそらく閉まっているだろう「そば屋」が見えてきました。
GoogleMapで見ると周囲にカフェや茶屋があったようでしたが、この時には全く気づきませんでした。
滝を一望できる「カフェ鳳庵さん」、気になります。
沢まで降りてくると「観音の滝」の石碑が出てきました。
この奥にあるのが「観音の滝」です。
観音の滝
形状:段瀑
水系:玉島川水系
名前の由来は滝の近くにある「生目観音」から来ている。
秀吉の側付きの者が眼病を患った際に、この滝の水で目を洗ったところみるみるうちに眼病が治った伝説もある。
以降、眼病に御利益のある滝としても知られるようになったという。
灰色の岩盤と周囲の暗い緑のせいか、少し物悲しい印象の滝でした。
横顔だけだと写真としてもつまらないので、前景の渓の流れも入れつつ一枚
見事な流身と滝壺でしたが、遊歩道から外に出ることは叶わず滝の横顔しか見ることが出来ません…
上流下流にも様々な滝があり、1時間ほどで8つの滝と淵を見て回ることが出来ます。
遊歩道からだと滝の横顔しか見れないのが少々残念。
本で見た印象より大きく水量も多く、百名瀑の風格を備えていると言っていいのではないでしょうか。
自撮りはしませんでしたが、遊歩道の杭と比べてみればその大きさも分かるのと思います。
下から見えなかった滝の落口が見えました。
沢から見ていた「観音の滝」が全体の半分程度だったことが分かりました。
MOVIE
この後はさらに西に向かい見返りの滝へ行きました
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