Table of Contents
2020年シルバーウィーク中国地方・四国地方百名瀑巡り
2020年9月19日 原不動滝
2020年のSW(シルバーウィーク)
お盆もそうでしたが、東日本はほとんどが雨の予報で、また連休が潰れてしまうのかと嘆いていましたが…
そんな情報を耳にした私はSW中国四国百名瀑巡りの計画を立てるのでした。
行程
一日目は京都をスタートし、レンタカーで兵庫県へ。
兵庫県で「原不動滝」「天滝」「猿尾滝」、鳥取県に入り「雨滝」を巡ります。
二日目、鳥取を出発し岡山の「神庭の滝」に向かいます。
「神庭の滝」の滝を巡った後は、瀬戸大橋を渡り四国入り。
高知県の「龍王の滝」「轟の滝」を巡り、徳島で一泊。
最終日は「轟九十九滝」「大釜の滝」「雨乞の滝」を訪瀑し、香川でうどんを食べ、淡路島経由で京都に戻ります。
本当なら隠岐の島に渡り「壇鏡の滝」まで行きたかったのですが、どうやら「壇鏡の滝」は落石の影響で滝まで行くことが出来ないらしいので今回は予定からは抜きました…
(2020年9月時点:隠岐の島の観光協会に確認)
計画時点ではのんびり滝巡りって感じでルートを引いたのですが、結局毎日朝から晩まで滝巡りしかできない「滝地獄」になってしまいました…
ヒトコト滝MEMO
滝の全貌は鉄製の吊り橋から見ることが出来ます。
遊歩道は整備されていて、有料で200円。
橋の上から谷に流れる3段の瀑布を見るには200円は安い。
MAP
7:30 京都駅
今回の旅の始まりは京都駅。
四連休の初日ですが、早朝のためまだ人は疎らですね。
空は秋晴れ。
東日本を覆う厚い雲から逃れての滝巡りになります。
原不動滝へ
駅レンタカーでVitzを借り、一路「原不動滝」へ。
京都駅から原不動滝までだいたい2時間半の行程ですが、連休名物の高速渋滞に引っ掛かり2時間半のタイムロス。
12:40 原不動滝駐車場
2時間半遅れで原不動滝公園の駐車場に到着。
滝までは約10分ほど。
料金所まで歩いて行きます。
料金所
無人の料金所です。
入場料は大人200円、子供100円となっています。
どこに金を入れればいいのかわかりませんでしたが…
遊歩道を歩き、滝を眺めることが出来る吊り橋へ向かいます。
12:50 原不動滝
・形状:段瀑
・水系:揖保川水系
滝前まで出れる道が封鎖されていたので、今回は吊り橋の上からの撮影になりました。
橋の上からだと雌滝が見え辛い…
それでも落差80mの雄滝は想像よりも勇壮で、気持ち良いリズムで流れ落ち散ちます。
渋滞のせいで時間が押してしまったせいで、流身が完全に日陰に隠れてしまっています。
流身は木々に囲まれており、紅葉の時期はきっと美しいのだろうと妄想が広がる。
橋の上からだと構図が決まってしまうのであまり撮っていても楽しくないのが正直なところ。
是非とも滝前に出たいが封鎖されているなら仕方がない。
下段を撮影するも橋のワイヤーが撮影を邪魔します。
橋上から見た滝壺は大層美しかったので、次回は滝前に出てみたいと強く思いました。
揺れる吊り橋をと格闘しながら滝を撮影した後、駐車場に戻り次の滝へ向かいます。