寂地峡五竜の滝 ~山口県・岩国~

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↓前回の記事の続きです

 

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2020年1月1日 寂地峡五竜の滝へ

2019年最後の日に九州滝巡り旅にいったんピリオドを打ち、そして2020年は平尾台で初日の出を拝み、その後は千仏鍾乳洞に潜り込み九州を満喫しました。

さて、九州での予定が全部片付いてしまいましたが、宮城へ帰るのは明日1月2日。

一日以上予定がぽっかり空いてしまった。

となれば、そこは滝巡りでしょう!

九州を飛び出し、山口県の百名瀑「寂地峡五竜の滝」へ向かいます。

 

MAP

 

寂地峡案内所

朝から平尾台観光をしていましたが、平尾台から移動するとなるとさすがに山口県は遠いです。

やっとのことで山口県の東部、広島・島根の県境にある寂地峡にたどり着きました。

山口県最高峰の寂地山の登山口。

滝への訪瀑客と登山客が多く集まる案内所ですが、年末にはさすがに観光客もまばらです。

 

寂地峡へ

西中国山地国定公園の三大渓谷の一つとされる。標高300m、錦川支流の宇佐川にあり、犬戻峡と竜ヶ岳峡の二つに分かれている。犬戻峡は犬戻十八滝が名所で、幾つもの滝が連続する。特に五竜の滝は環境省の日本の滝百選にも選ばれている名瀑。対して竜ヶ岳峡は七ヶ所の滝を中心として、奇岩、岩屋が連続する。寂地山の頂から清冽な水が流れており、1985年(昭和60年)寂地川として名水百選に選ばれている。 湧水が豊富で水質が良いことから飲料水やワサビ栽培に利用されている。 by Wikipedia

 

名水と名瀑で有名な「寂地峡」

名前の由来はこの地に伝わる伝説の僧「寂地坊」から来ているとのこと。

寂地峡五竜の滝はこの寂地峡に流れる五つの滝の総称でございます。

五竜の滝の中で一番下流に流れる「龍尾の滝」から一番上流の「龍頭の滝」まで高低差はおよそ100mほど。

遊歩道はしっかり整備されていますが、なかなかにハードな道のり。

気合を入れて階段を上りましょう!

 

おそらく朝に降った雪が橋の上に残っていました。

 

龍尾の滝

DATA
落差:20m
形状:段瀑
水系:錦川水系

 

寂地峡の門番こと龍尾の滝。

寂地峡五竜の滝の中では一番の落差と規模。

二段に流れを変える見事な段瀑です。

 

登龍の滝

DATA
落差:8m
形状:段瀑
水系:錦川水系

 

龍尾の滝を登ると、すぐに深い樋と滝が見えてきました。

下流から二つ目の滝が「登龍の滝」。

何より滝から下流に流れる水の美しさに驚きました。

 

登龍の滝の落ち口。

まるでスプーンで水を広げたように流れる流身が魅力的でした。

 

白龍の滝

DATA
落差:10m
形状:段瀑
水系:錦川水系

 

遊歩道からだと滝が木に隠れてしまっている「白龍の滝」。

「白龍」の名のごとく、流身が白く輝いていました。

 

龍門の滝

DATA
落差:18m
形状:段瀑
水系:錦川水系

 

4番目の滝は「龍門の滝」。

遊歩道からは大岩に隠れていてその全体を見ることはできない…

 

龍頭の滝

DATA
落差:14m
形状:直瀑
水系:錦川水系

 

この「龍頭の滝」が寂地峡五竜の滝を代表する滝であり、最上段に流れる滝でもあります。

落差は14mほどと小振りながらも、過去この狭隘な寂地峡を削ってきた水量には目を見張るものがあります。

綺麗に侵食された花崗岩の岩盤が美しい、山口が誇る百名瀑です。

 

 

龍頭の滝まで見て回り、寂地峡の入り口まで戻ってきました。

この後は山口のナンバーワン観光スポット「秋吉台」に寄り道し、山口で一泊。

次の日は九州は福岡県に戻り、新幹線で宮城に帰り、無事「九州一周滝巡り+α」が終了しました。

 

 

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