2015年11月14日 青荷温泉
日本全国に「ランプの宿」は数多くあれど、私がおススメしたいのはここ
青森県は黒石市「青荷温泉」です
開湯は昭和4年の歴史を持ち、電気も電波もなく世界から隔絶された風情ある温泉宿でございます
私は学生の時分に部活の年一の行事として毎年宿泊させていただいていました
古いブログからの引っ越し記事ですが、せっかくなので昔を思い出しながら書き直してみました
私の好きな青荷温泉の魅力が伝われば嬉しいです
MAP
ざっくりルート
・弘前から国道102号で道の駅「虹の湖」へ
・虹の湖からは青荷温泉の定期バスも出ています
・道の駅から南下し、最初の分かれ道を左に入りヒルクライム
黒石市へ
天気は曇り時々小雨
一泊二日の青荷温泉ランはすっきりとしない天気の中スタートしました
雨風と格闘しながら国道102号線を走ります
走ることができないほどの雨じゃなかったので何とかなりましたが、いかんせん向かい風が・・・
道の駅「虹の湖」まで走り、そこから山道へ
一気に標高をあげます
ヒルクライムです
去年はここから岩木山が見えたのですが、残念無念
展望台
八甲田ももちろん見えず、曇ったままです
ここまで来ればあとはダートを下るだけです
片道34kmのポタリングの終了
青荷温泉
青荷温泉到着
ここからは電波も電気もない(厳密に言うとある)世界に入ります
まずは宿に入る前に宿の周りを散策してきます
裏庭にはランプ小屋が
露天風呂も完備
日が暮れ、ランプの時間になりました
館内もランプの優しい明りで照らされ始めました
館内を一眼レフ片手に歩き回っていたところ、スタッフさんに食堂はもっとランプが多いと教えていただき食堂に侵入
ランプ、ランプ、ランプ
圧巻の光景です
夜が更けてきました
日が落ちるとランプの光がさらに優しくなったような気がします
外界からシャットアウトされた異世界で過ごす時間はあまりにも貴く、貴重な時間でした
全国には多くのランプの宿がありますが、私はこの青荷温泉が最高だと信じております
青荷温泉さん、最高の一日をありがとうございました
ではまた