白蛇の滝 ~山形県・村山市~

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2020年7月19日 白蛇の滝

 

↓関山大滝からの続きになります

 

宮城と山形の県境に流れる関山大滝を後にし、さらに西へ。

村山市の白蛇の滝へ向かいます。

北中先生の『日本の滝①』の中でも少し気になっていた滝なので、関山大滝のついでになってしまいましたが、少し足を延ばしました。

 

白蛇の滝
 DATA
 ・落差:15m
 ・形状:分岐瀑
 ・水系:最上川水系
 アクセス ★★★
 危険度  ★
 絶景度  ★★★

ヒトコト滝MEMO

水量も多い、迫力のある分岐瀑。
名前は滝壺に住むという白蛇伝説から。
流身にもお手軽に近づける滝です。

 

MAP

 

 

駐車場

村山市に入り、そこから山奥へ。

樽石川と並行する林道を走ると、左手に広めの駐車スペースが出てきます。

 

車に蛍がとまっていました。

おそらくゲンジボタルだと思います。

たまに滝と蛍を撮影した写真を目にすることもありますが、もしかしたら白蛇の滝でもそんな写真が撮れるかもしれませんね。

 

白蛇の滝へ

駐車スペースから白蛇の滝までは目と鼻の先です。

 

白蛇の滝

DATA
・落差:15m
・形状:分岐瀑
・水系:最上川水系

 

想像よりも大規模な白蛇の滝!

落口から流身を何条にも分かちながら広がる分岐は見事の一言。

滝壺も浅く、景色も良好。地元の人が水遊びに集まるのも納得です。

緑に囲まれた涼し気な滝です。

 

名前の由来は滝壺に住む「白蛇」の伝説から。

てっきり滝の姿が何匹もの蛇に見えるからだと思いました

 

木漏れ日が流身を照らすと、滝も表情をコロコロと変えます。

流身の右手のステップを登ると、滝の上段に登れます。

 

遠目で見ると流身の美しい美瀑ですが、接近してみるとなかなかに荒々しい顔も覗かせます!

 

記事の順番があべこべになってしまいましたが、米沢滝巡りの前に関山大滝と白蛇の滝を巡ってきました。

この時はずっと滝にも行けずにいた時期なので、本当に滝に飢えていました。

関山大滝も白蛇の滝もお手軽に訪瀑できる滝でしたが、その私の飢えを癒してくれたお気に入りの滝です。

白蛇の滝でのゲンジボタルの乱舞、もし撮影できるならチャレンジしてみたいです。

 

 

訪瀑MAP
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